画像生成の方法やコツ

写真の服を脱がせる方法!AIで裸にする手順と、成功と失敗を分ける1つの条件を実測しました

※ 一部の記事にPRを含みます。
※ 記事内の情報は2026年9月時点のものです。

AIで写真の服を脱がせる方法の記事のアイキャッチ。写真の上に選択範囲が重なり、下端に線が引かれている図

AIで服を脱がせるとき、うまくいかない人のほとんどが同じ場所で止まります。脱がせたい範囲だけを選んでいるからです。

この記事では、同じ画像・同じ指示・同じ乱数の種で、選ぶ範囲だけを10通り変えて実測しました。その結果、成功と失敗をきれいに分ける条件が1つだけ見つかりました。

結論を先に書きます。効いているのは、選んだ範囲の広さではありません。範囲の下端がウエストラインを越えているかどうかです。実測では、面積16.0%で成功し、面積24.6%で失敗しました。広く選べば脱げるという話ではありませんでした。

失敗した7回は、どれも服が描き直されるか、別の服に変わって終わっています。Tシャツがタンクトップになる、襟がVネックになる、といった変わり方です。その実物も載せています。

被写体はAIで生成した架空の成人女性です。実在の人物の写真は1枚も使っていません。実測日は2026年9月4日です。

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※最終データ更新:2026年9月
※上記画像はCanva AIAnime Geniusで制作

Contents
  1. 結論 決めているのは範囲の下端だった
  2. 実物で見る 下端を4段階に変えた結果
  3. 成功しても残る3つの粗
  4. 仕組み 消しているのではなく描き直している
  5. 元になる画像はどこで作るのか
  6. 手順 実際にやるとこうなる
  7. 範囲そのものはどうやって作るのか
  8. 服の種類ごとに下端をどこに置くか
  9. 10通りを見比べて分かったこと
  10. やってはいけない使い方
  11. 専用サービスは、この範囲選びを自動でやっている
  12. 無料でどこまでできるのか
  13. 同じ規則は二次元でも通じるのか
  14. 実在の人物には使わない
  15. 何回くらいで成功するのか
  16. うまくいかないときの切り分け
  17. よくある質問
  18. まとめ
  19. 出典

結論 決めているのは範囲の下端だった

横が面積、縦が下端の位置。成功はすべて下の帯にあるマスクの面積(画像全体に対する割合)下端の位置下端 0.70 以上 成功した帯下端 0.65 以下 全部失敗した帯16.0% 成功24.1% 成功38.6% 成功4.5%12.8%24.6% 失敗面積では説明が付かない。16.0%で成功し、24.6%で失敗している
マスクを10通り変えた実測。横軸が面積、縦軸が下端の位置当編集部が実測(2026年9月4日)。同じ画像・同じ指示・同じ乱数の種
成功はすべて下端が深い下端 0.70 以上 3件とも成功面積 16.0% 成功面積 24.1% 成功面積 38.6% 成功下端 0.65 以下 7件とも失敗面積 4.5% 失敗面積 20.6% 失敗面積 24.6% 失敗16.0%で成功して24.6%で失敗している
マスクを10通り変えた実測。横軸が面積、縦軸が下端の位置当編集部が実測(2026年9月4日)。同じ画像・同じ指示・同じ乱数の種

先に仕組みを1行で書きます。AIは服を消しているのではありません。選んだ範囲を、いったん白紙にしてから描き直しています。

だから「服の部分だけを選ぶ」という直感が裏目に出ます。選んだ範囲の外に服の続きが残っていると、AIはそれに合わせて服を描き直します。消したはずの服が戻ってくるのは、このためです。

ここまでは知られている話です。問題は「では、どこまで広げればいいのか」で、ここに具体的な答えがありませんでした。そこで実測しました。

選んだ範囲 面積 下端の位置 結果 何が起きたか
胸だけ 4.5% 0.44 失敗 同じTシャツが描き直された
上半身 12.8% 0.55 失敗 襟の形だけ変わって服は残った
細く深く 16.0% 0.74 成功 面積は最小級なのに脱げた
上半身をやや広く 16.8% 0.60 失敗 Vネックに変わっただけ
裾を外す 17.8% 0.58 失敗 服が残った
腰の手前まで 20.6% 0.65 失敗 服が残った
シャツ全体を囲む 21.1% 0.62 失敗 袖も裾も囲ったのに復元された
上半身と腰 24.1% 0.70 成功 袖が肩に残る
広く浅く 24.6% 0.60 失敗 面積は最大級なのにタンクトップに変わった
首から脚まで 38.6% 0.86 成功 袖が肩に残る

並べ直すと一目で分かります。成功した3件の下端は、すべて0.70以上でした。失敗した7件の下端は、すべて0.65以下でした。例外はありません。

面積では説明が付きません。16.0%で成功し、24.6%で失敗しています。広げれば脱げるという理解は、実測と合いませんでした。

ここで1つ補足しておきます。この記事の実測は、範囲以外のすべてを固定して行っています。プロンプトも除外の語も歩数も強さも乱数の種も、10通りすべてで同じものを使いました。

そこまでそろえないと、範囲が効いたのかどうかが分かりません。1回ごとに違う絵が出る仕組みなので、条件を固定しないと比べられないからです。この記事で「面積は関係なかった」と言い切れるのは、ほかの条件を全部そろえたうえで10通りを並べたからです。

下端の位置は、ズボンのウエストの位置だった

0.70という数字そのものに意味はありません。この画像では、ジーンズのウエストがちょうどそのあたりにありました。

つまり境目は「上に着ている服と、下に履いている服の境目を越えるかどうか」です。越えていない範囲を選ぶと、AIは残った境目を手がかりにして、上の服を描き直します。

外れた予測 輪郭を全部囲めば脱げると思った

実測の途中で、別の仮説を立てました。「服の輪郭、つまり襟と袖と裾を全部囲めば脱げるのではないか」という予測です。

そこで、シャツの形にぴったり合わせて、袖の先も裾も含めた範囲を作りました。面積は21.1%で、成功した16.0%より広くしてあります。

結果は失敗でした。服はそのまま描き直されました。輪郭を囲むことは条件ではなく、下端の位置だけが効いていました。

この外れ方で、逆に条件がはっきりしました。大事なのは「服をどう囲むか」ではなく「どこまで下げるか」です。

実物で見る 下端を4段階に変えた結果

同じ画像で塗り替える範囲の下端だけを4段階に変えた結果を横に並べた図。下端が浅い2枚は服が残り、深い2枚は脱げている
左から元画像、下端0.52、0.66、0.80、0.92。指示も乱数の種も同じで、下端だけを変えている。乳首の位置には修正を入れています当編集部が実測(2026年9月4日)。被写体はAIで生成した架空の成人女性です

別の画像で、同じことをもう一度確かめた結果です。左から順に下端を下げただけで、指示も除外の語も乱数の種も同じにしています。

浅い2枚 服が描き直された

下端0.52と0.66の2枚は、どちらも服が残りました。0.66のほうは面積が2倍になっていますが、結果は変わっていません。

この2枚を見て「指示の書き方が悪い」と考えてプロンプトを書き直す人が多いのですが、4枚とも同じ指示です。原因はそこではありません。

深い2枚 脱げた

下端0.80と0.92の2枚は成立しました。この2枚だけが、ジーンズのウエストより下まで範囲が届いています。

同時に、成功した側に共通する粗も見えます。0.80のほうは肩に服の切れ端が残っています。範囲を縦長に取ったので、肩の外側が範囲の外に出たためです。下端を保ったまま左右を広げてもう一度かければ消えます。

成功しても残る3つの粗

下端を深くすれば成立しますが、それで完成にはなりません。実測した3件の成功例には、共通して同じ粗が残りました。

残る粗 なぜ起きるか 直し方
肩や腕に袖が残る 選んだ範囲の外に袖が出ている 下端を保ったまま、左右にも広げてもう一度かける
境目に色の段差が出る 描き直した肌と、元の肌で色が合っていない 境目をぼかした範囲を作る
体つきが元と変わる 範囲の中は完全に描き直されている 範囲を必要以上に広げない

3つ目が見落とされます。選んだ範囲は「服だけ消える」のではなく「まるごと描き直される」ので、範囲を広げるほど元の体つきから離れます。

ここに、下端の規則を知っている意味があります。やみくもに広げるのではなく、下端だけを必要な深さまで下げて、横幅は最小限にとどめる。実測でいちばん狭い成功例が、まさにその形でした。

仕組み 消しているのではなく描き直している

3段目で「周りに合わせる」ので、服の続きが残っていると服が戻る1 範囲を受け取る白く塗った部分が対象2 中身を捨てる元の服の情報は残らない3 周りに合わせて描く範囲の外を手がかりにする範囲の外に服の続きが見えていると、3段目でそれに合わせた服が描かれる下端を境目より下げると、手がかりになる服が範囲の外から消える
選んだ範囲がどう処理されるか当編集部が実測をもとに作成(2026年9月4日)
周りに合わせて描き直す1 範囲を受け取る白く塗った部分が対象2 中身を捨てる元の服の情報は残らない3 周りに合わせて描く範囲の外を手がかりにする外に服の続きが見えているとそれに合わせた服が描かれる
選んだ範囲がどう処理されるか当編集部が実測をもとに作成(2026年9月4日)

なぜ下端が効くのかを理解しておくと、応用が利きます。処理は3段に分かれています。

1段目で、白く塗った範囲を受け取ります。2段目で、その範囲の中身をいったん捨てます。元の服がどうだったかという情報は、ここで無くなります。

3段目が肝心です。捨てた範囲を、周りに合わせて描き直します。周りというのは、範囲の外に残っている部分のことです。

だから「服の続き」が見えていると服が戻る

範囲の下端がウエストより上にあると、範囲のすぐ外側にシャツの裾が残ります。AIから見ると「上に服の途中があって、下にも服の途中がある」という状態です。

その隙間を自然に埋めようとすれば、答えは服になります。裸を描くほうが不自然だからです。指示に「nude」と書いてあっても、周りの状況のほうが強く効きます。

下端を境目より下まで伸ばすと、範囲の外に残るのはズボンだけになります。上半身側に服の手がかりが無くなるので、指示どおり肌が描かれます。

この理解があると応用できる

状況 どこまで範囲を伸ばすか 理由
シャツとズボン ズボンのウエストより下 上下の境目を範囲に含める
上着とインナー インナーの裾より下 2枚とも範囲に入れる
袖のある服 横は袖口より外 袖の残りが手がかりになる
襟の高い服 上は襟より上 襟が残ると襟から服が描かれる

共通しているのは「服の端を範囲の中に入れる」という考え方です。端が範囲の外に残っている限り、そこから服が復元されます。

ただし実測では、端を全部囲んでも面積を広げても、下端が浅ければ失敗しました。いちばん強い手がかりになっているのは、上下の服の境目のようです。

元になる画像はどこで作るのか

この記事の手順は「まずAIで画像を作る」から始まります。その画像をどこで作るかによって、成人向けの描写が通るかどうかが変わります。

窓口 成人向け 範囲の描き直し 実測で分かったこと
getimg.ai 通る できる この記事の実測に使用。乱数の種と歩数を指定できる
Venice AI 通る 未確認 露出6段すべて通る。成人向けモデルを名指しで置いている
SoulGen 通る 未確認 ぼかし無しで返る。設定は細かく振れない
Promptchan 通る 窓口が無い 画像を作る窓口だけ。アニメ調が得意
Civitai 条件つき 未確認 成人向けの水準が高い画像はぼかして返る
fal.ai 通らない 該当なし プロンプトの段階で拒否される
Stability 通らない 該当なし 拒否される

この記事の実測にgetimg.ai を使ったのは、乱数の種と歩数を固定できるからです。10通りを比べるには、範囲以外のすべてを同じにする必要がありました。

設定を固定できない窓口では、同じ比較ができません。結果が変わったのが範囲のせいなのか、たまたま別の絵が出ただけなのかを区別できないからです。

絵柄で選ぶ場合

目的別の選び方

  • 写真調で作りたいなら getimg.ai か Venice AI です。実写系のモデルが置いてあります
  • アニメ調で作りたいなら Promptchan です。指定が少なくても絵柄が安定します
  • 同じ条件で比べたいなら getimg.ai です。乱数の種を固定できます
  • 解像度を上げたいなら SoulGen です。ただし細かい設定はできません

画像を作る窓口と、範囲を描き直す窓口は、別でもかまいません。作った画像を保存して、別のサービスに持ち込めば済みます。

手順 実際にやるとこうなる

4段。2段目で下端を決めることが全体を左右する1 元画像境目が見える服にする背景は無地年齢を指定する2 範囲を選ぶ下端をウエストより下へ横幅は最小限境目はぼかす3 描き直す肌を指す語を書く除外に服の名前乱数の種を固定する4 粗を直す残った袖にもう一度境目の段差を見る手と指を拡大する失敗したときに戻る場所は、症状で決まる服が残った → 2段目。下端を下げる。プロンプトは触らない肌が変な色 → 3段目。範囲は触らない
4段階の手順と、失敗したときに戻る場所当編集部が実測をもとに作成(2026年9月4日)
2段目が全体を左右する1 元画像境目が見える服・無地の背景2 範囲を選ぶ下端をウエストより下へ横幅は最小限にする3 描き直す除外に服の名前を入れる4 粗を直す残った袖と境目の段差
4段階の手順と、失敗したときに戻る場所当編集部が実測をもとに作成(2026年9月4日)

手順1 元になる画像を用意する

この記事ではAIで作った架空の人物を使っています。実在の人物の写真は扱いません。理由は後半に書きます。

元画像は、あとの工程を考えて作ると楽になります。

作るときの条件 あとで効いてくること
上下の服の境目が見える服装にする 下端をどこに置けばいいかが判断できる
背景を無地にする 範囲が背景にはみ出しても影響が少ない
正面から立った構図にする 四角い範囲で囲みやすい
年齢を必ず指定する 被写体が成人として描かれる
手を体の後ろに回す 指が崩れる失敗が減る

手順2 範囲を選ぶ ここが本番

実測の結論をそのまま使います。下端を、上下の服の境目より下に置いてください。

範囲を決めるときの3つの決まり

  • 下端は、ズボンやスカートのウエストより下まで下げます。ここだけが成否を決めています
  • 横幅は必要な分だけにします。広げるほど元の体つきから離れます
  • 境目は少しぼかします。くっきり切ると、そこに線が残ります

実測では、境目を少しぼかした範囲を使っています。ぼかさずに四角く切ると、描き直した部分との境目に段差が出やすくなります。

手順3 何を描くかを指示する

指示は2つ書きます。描いてほしいものと、描いてほしくないものです。

指示 書く内容 理由
描いてほしいもの 肌・体・質感を指す語と、成人であることの指定 範囲の中は白紙から描き直される
描いてほしくないもの 服の名前を具体的に並べる 服が描き直される失敗を減らす
乱数の種 固定する やり直したときに何が効いたのか分かる

除外の指定は具体的に書きます。「服」ではなく、いま着ている服の名前を並べるほうが効きます。実測では、シャツとジーンズとブラを名指しで除外に入れました。

乱数の種を固定するのは大事です。固定しないと、範囲を変えたから結果が変わったのか、たまたま別の絵が出ただけなのかが区別できません。この記事の実測が10通りを比べられたのは、種を固定していたからです。

手順4 出たものを拡大して見る

できあがったら、縮小した状態で判断しないでください。拡大して次の3か所を見ます。

見る場所 何を確かめるか
手と指 本数が合っているか。溶けてつながっていないか
範囲の境目 肌の色が段差になっていないか。線が残っていないか
肩と腕 袖の一部が残っていないか

実測した3件の成功例では、3件とも肩に袖が残りました。これは範囲の形の問題なので、下端を保ったまま左右を広げてもう一度かければ消えます。

範囲そのものはどうやって作るのか

ここまで「範囲を選ぶ」と書いてきましたが、実際には白黒の画像を1枚用意します。白い部分が描き直される場所、黒い部分がそのまま残る場所です。

意味 実務での使い方
描き直す 脱がせたい範囲を白く塗る
そのまま残す 顔や背景は黒のままにする
境目のぼかし 混ぜる 白と黒の境目を少しぼかすと段差が減る

実測では、四角い白い領域を作って、境目を少しぼかしたものを使いました。人物の形に沿って細かく切り抜く必要はありません。

細かく切り抜かなくていい理由

服の形にぴったり合わせて切り抜こうとする人が多いのですが、実測ではその必要がありませんでした。四角い範囲でも成立します。

むしろ細かく切り抜くと不利になることがあります。服の輪郭に沿って切ると、下端も服の裾に沿ってしまうからです。そうすると境目を越えられません。

実測で失敗した例のうち1つは、まさにそれでした。シャツの形に合わせて袖も裾も囲みましたが、脱げませんでした。四角い範囲で下端を下げたほうが成立しています。

範囲を作るときの手順

  1. 元の画像と同じ大きさで、全体を黒く塗った画像を作ります
  2. 脱がせたい範囲に白い四角を描きます。下端は上下の服の境目より下に置きます
  3. 白と黒の境目を少しぼかします。ぼかしすぎると範囲が曖昧になるので少しで十分です
  4. 元の画像と並べて、白い部分が意図した位置に来ているか確かめます

4番目を飛ばさないでください。元の画像と大きさが違う範囲を渡すと、位置がずれます。実測でも、渡した画像と返ってきた画像で縦横比が変わる場面がありました。

同じ範囲を使い回す

同じ構図の画像を何枚も処理する場合、範囲は使い回せます。人物の立ち位置と大きさが同じなら、同じ白黒画像でそのまま通ります。

これは元の画像を自分で作る利点でもあります。構図を固定して何枚も作っておけば、範囲は1つで済みます。1枚ずつ範囲を作り直す手間が消えるので、枚数をこなす場合はここが効きます。

服の種類ごとに下端をどこに置くか

実測で使ったのはTシャツとジーンズでした。ほかの服装でも同じ考え方が使えます。「上下の服の境目を範囲に含める」というのが原則です。

服装 境目の位置 下端をどこに置くか 注意
Tシャツとジーンズ ウエストのボタンの高さ ボタンより少し下 実測した組み合わせ
シャツをズボンに入れている ベルトの位置 ベルトより下 ベルトが残ると腰から服が描かれる
シャツを外に出している シャツの裾 裾より下 裾が波打っていると判断しにくい
上着とインナーの2枚 インナーの裾 2枚とも入る位置 上着だけ消えてインナーが残る失敗が起きやすい
ワンピース 境目が無い スカート部分の途中まで この記事では未実測
水着 上下が分かれている場合はその境目 下の水着より下 面積が小さいので範囲も小さくできる

2枚重ねの服がいちばん失敗しやすいです。上着だけを範囲に入れると、上着が消えてインナーが現れるだけになります。実測の「別の服に変わった」という結果は、これと同じことが起きています。

下端を下げすぎるとどうなるか

逆方向の失敗もあります。下端を下げすぎると、ズボンやスカートまで描き直されます。実測でいちばん広い範囲を使ったときは、腰から下も範囲に入っていました。

その結果、下半身の服も一緒に描き替わりました。上半身だけを変えたい場合は、境目を少し越えたところで止めるのが正解です。

下端の位置 結果
境目より上 服が描き直される。失敗
境目を少し越えたところ 上半身だけが変わる。狙った結果
境目よりずっと下 下半身の服も一緒に描き替わる

ちょうどいい位置は「境目を少し越えたところ」です。実測の成功例のうち、いちばん狭い範囲がこれにあたります。

10通りを見比べて分かったこと

数字の表だけでは伝わらない観察もあったので、いくつか書いておきます。

失敗の仕方には段階がある

失敗した7件は、全部が同じではありませんでした。範囲が浅いほど「元の服のまま」で、深くなるにつれて「別の服」に変わっていきます。

下端 どんな失敗だったか 読み取れること
0.44 同じTシャツが描き直された 周りの手がかりが強すぎる
0.55 襟の形だけ変わった 少し自由度が出てきた
0.60 Vネックに変わった 形は変えられるが服のまま
0.60(横に広い) タンクトップに変わった 袖は消せる。胴体は服のまま
0.70以上 脱げた 手がかりが消えた

この並びが、下端の位置が効いていることの裏づけになっています。面積の順に並べても意味のある並びになりませんが、下端の順に並べると、失敗の仕方がきれいに変化していきます。

横に広げると袖だけが消える

面積24.6%で失敗した例は、横に大きく広げたものでした。その結果、袖だけが消えてタンクトップになりました。

これは横に広げることが無駄という意味ではありません。横に広げると袖が消える、というのは正しい効果です。ただしそれだけでは脱げません。

下端を下げて脱がせ、横を広げて袖を消す。役割が違います。成功例に袖が残ったのは、縦長の範囲を使ったからでした。両方が必要です。

やってはいけない使い方

技術の話とは別に、はっきりさせておきます。

この手順を使ってはいけない対象

  • 実在の人物の写真。有名人でも知り合いでも同じです
  • 特定の人物に似せる指定。写真を渡さなくても実質は同じことになります
  • 未成年に見える人物。年齢の指定を必ず入れて、若く見える方向を除外で止めます
  • 本人の同意がない画像。同意の有無にかかわらず、実在の人物は対象にしません

この記事の実測は、全部AIで作った架空の人物です。元になる画像を自分で作るところから始めているのは、この線を越えないためでもあります。

専用サービスは、この範囲選びを自動でやっている

やっていることは同じ。誰が範囲を決めるかが違う自分で範囲を選ぶ下端を自分で決められる失敗しても原因が分かる1枚ずつ手間がかかる単価は1枚0.001米ドル以下専用サービスに任せる範囲を自動で決めてくれる失敗しても理由が見えない枚数をこなせる月額や回数制のことが多い仕組みが同じなので、専用サービスが失敗する理由も同じ服が残る → 自動で選んだ範囲の下端が浅かった体つきが変わる → 自動で選んだ範囲が広すぎた
範囲を自分で決める方法と、サービスに任せる方法の違い当編集部が実測をもとに作成(2026年9月4日)
誰が範囲を決めるかの違い自分で範囲を選ぶ下端を自分で決められる失敗の原因が分かる1枚ずつ手間がかかる単価は非常に安い専用サービスに任せる範囲を自動で決めてくれる失敗しても理由が見えない枚数をこなせる月額や回数制が多い仕組みは同じなので失敗する理由も同じ
範囲を自分で決める方法と、サービスに任せる方法の違い当編集部が実測をもとに作成(2026年9月4日)

ここまでは、範囲を自分で決めるやり方を書いてきました。いわゆる脱衣AIのサービスは、この範囲選びを自動でやっています。

画像を1枚渡すと、人物の輪郭と服の位置を判定して、範囲を自動で作り、描き直します。やっていることは同じです。違うのは、範囲を決めるのが自分か、サービスかというところだけです。

だから失敗の仕方も同じになる

仕組みが同じなので、専用サービスで失敗したときの症状も、実測したものと同じになります。

症状 起きていること 自分でやる場合の直し方 サービスの場合
服が残る・別の服になる 自動で選んだ範囲の下端が浅い 下端を下げる ウエストが見える写真に差し替える
体つきが元と変わる 範囲が広すぎる 横幅を狭める 全身ではなく上半身の写真にする
境目に線や段差が出る 範囲の境目がぼけていない 境目をぼかす 解像度の高い画像を渡す
手や指が崩れる 範囲に手が入っている 手を範囲から外す 手が写っていない写真にする

サービス側では範囲をいじれないので、直せるのは渡す画像のほうです。この表の右端の列がそれにあたります。

どちらを選ぶかの目安

枚数と、失敗したときにどうしたいかで決まります。

あなたの状況 向いている方法
1枚を納得いくまで詰めたい 自分で範囲を選ぶ
枚数をこなしたい 専用サービス
なぜ失敗したのか知りたい 自分で範囲を選ぶ
設定を覚えるのが面倒 専用サービス
とにかく安く済ませたい 自分で範囲を選ぶ

費用の差は大きいです。自分でやる場合、実測では1枚あたり0.00069米ドルでした。1000枚描き直しても1米ドルに届きません。専用サービスは月額や回数制のことが多く、単価はこれより高くなります。

そのかわり、自分でやる場合は範囲を1枚ずつ作る手間がかかります。10枚20枚なら手作業でも回りますが、100枚単位になると現実的ではありません。

無料でどこまでできるのか

「無料で試したい」という入口の人が多いので、ここを分けて書きます。

自分でやる場合の費用

厳密には無料ではありませんが、金額としては無視できる水準です。実測した単価を並べます。

やること 1回あたり 100回でも
元になる画像を作る 0.00088米ドル 0.09米ドル
範囲を描き直す 0.00069米ドル 0.07米ドル

失敗を10回繰り返しても、金額としては1円に届きません。費用を気にして試行回数を減らす意味はありません。

無料をうたうサービスで気をつけること

無料で使えるサービスもありますが、無料の範囲でできることが限られている場合があります。始める前に確認しておくと後悔しません。

無料で試す前に見ておくこと

  • できあがった画像に透かしが入るのか。入る場合、有料にすると消えるのかも見ます
  • 解像度が落とされるのか。無料だと小さい画像しか返らないことがあります
  • 渡した画像がどう扱われるのか。保存されるのか、いつ消えるのかを確認します
  • 解約の手順がどこにあるか。月額の形なら、入る前に止め方を見ておきます

3つ目は特に大事です。渡した画像が相手のサーバーに残る仕組みなら、それを承知のうえで使うことになります。

同じ規則は二次元でも通じるのか

実写風の画像で見つけた規則が、二次元のイラストでも通じるのかを確かめました。結果を先に書くと、規則そのものは成り立ちました。ただし越えるべき線の位置が違いました。

予測を宣言してから試した

実写で分かったのは「下端が上下の服の境目を越えるかどうか」でした。そこで二次元でも同じになると予測してから、下端を4段階に変えて試しました。

下端の位置 面積 結果 何が起きたか
0.52(ベルトより上) 14.6% 失敗 別のワンピースに描き替わった
0.66(ベルトより下) 11.5% 半分 シャツは開いたが下着状で止まった
0.78(スカートの途中) 20.1% 成功 上半身が脱げた
0.86(スカートの裾より下) 31.3% 成功 完全に脱げた

予測は当たりました。浅いほうは面積が広くても失敗し、下端を深くするほど脱げていきます。実写と同じ並び方です。

ただし越えるべき線がベルトではありませんでした。実写ではジーンズのウエストを少し越えれば足りましたが、二次元ではスカートの途中まで下げる必要がありました。

スカートは「境目」が2つある

理由は服の形でした。ジーンズは腰から下がずっと同じ服ですが、スカートはベルトと裾の2か所に切れ目があります。

ベルトを越えただけでは、範囲の外にまだスカートが残ります。その残りが手がかりになって、上半身にも服が描かれてしまいます。裾まで越えると、その手がかりが消えます。

もう1つの条件 使うモデル

下端だけでは決まらない要素もありました。同じ範囲で、モデルだけを別のものに替えて試したところ、服のままで終わりました。

条件 下端0.66での結果
成人向けを扱えるモデル シャツが開いて下着状になった
別のモデル 服のまま。形が変わっただけ

範囲の下端は「服が復元されるかどうか」を決めますが、「裸を描けるかどうか」はモデルが決めます。この2つは別の条件で、両方そろって初めて成立します。

二次元で試した詳しい内容は、剥ぎコラをAIで作る記事にまとめています。使うモデルの選び方から書いています。

実在の人物には使わない

この記事の実測は、すべてAIで生成した架空の人物で行っています。実在の人物の写真は1枚も使っていません。ここは技術の話ではなく、線の話です。

相手が誰であっても同じ

実在の人物の写真から服を消した画像を作ることは、本人の権利を侵害します。有名人でも、知り合いでも、変わりません。

公開するかどうかも関係ありません。作った時点で成立します。手元に置いておくだけだから大丈夫、という話ではありません。

「参考にする」のも同じこと

写真をそのまま渡さなくても、特定の人物に似せる指定を書けば、実質は同じです。名前を書く、顔の特徴を細かく指定する、どちらも同じ結果になります。

AIで作った架空の人物なら、この問題は起きません。この記事の手順が「まず画像を作る」から始まっているのは、品質の理由だけではありません。

何回くらいで成功するのか

実測での回数を正直に書いておきます。範囲を10通り作って、成功したのは3通りでした。成功率は3割です。

ただしこれは、境目の位置を探すためにわざと浅い範囲も試した結果です。下端の規則を知ったうえで作れば、1回目から成立します。実測でも、規則が分かってから作った範囲は最初の1回で通りました。

やり方 成功までの回数
範囲を勘で決める 10回のうち3回。当たり外れが大きい
下端を境目より下に置く 1回目で成立した
袖の後始末まで含める もう1回かける。合計2回

2回で仕上がると考えておくのが現実的です。1回目で脱がせて、2回目で残った袖を消します。

費用の面でも問題になりません。実測の単価では、2回かけても0.0014米ドルです。回数を惜しむ理由はどこにもありません。

うまくいかないときの切り分け

最後に、詰まったときに何から見るかをまとめます。症状によって直す場所が違うので、まず症状を特定してください。

症状 いちばん多い原因 直す場所 触ってはいけない場所
同じ服が描き直された 範囲の下端が浅い 下端をウエストより下へ プロンプト
別の服に変わった 範囲の下端が浅い 下端をウエストより下へ プロンプト
肩や腕に袖が残った 範囲の横幅が足りない 下端は保ったまま左右を広げる 下端
体つきが元と変わった 範囲が広すぎる 横幅を狭める 下端
境目に段差が出た 境目がぼけていない 境目をぼかす 範囲の大きさ
肌の色がおかしい 指示が足りない 肌の質感を指す語を足す 範囲
手や指が崩れた 範囲に手が入っている 元画像で手を体の後ろに回す 範囲
エラーが返る 一時的なもの 同じ内容を送り直す すべて

右端の列を用意したのには理由があります。症状に関係ない場所を触ると、うまくいっていた部分まで壊れます。実測でも、範囲の問題なのにプロンプトを書き直して余計に分からなくなる、という進み方をしかけました。

エラーが返ったら、まず送り直す

実測では、4回のうち2回が最初にサーバー側のエラーを返しました。プロンプトにも範囲にも問題はありませんでした。

同じ内容をそのまま送り直したら、2回とも1回目で通りました。エラーを見た瞬間に設定を変え始めると、通る設定を壊すことになります。

出てきた画像の寸法を確かめる

もう1つ、実測で気づいたことがあります。縦長で渡した画像が、正方形になって返ってきました。

縦横比が変わると、人物の見え方も変わります。できあがったものの寸法を、渡したものと必ず見比べてください。ここに気づかないまま「体型が変わった」と判断すると、範囲のせいだと誤解します。

よくある質問

プロンプトを工夫すれば、狭い範囲でも脱がせられますか?

実測の範囲ではできませんでした。10通り試して、成功した3件はすべて下端が深いものでした。プロンプトはすべて同じ文を使っています。範囲を変えずに文だけ変えても、結果は変わりにくいと考えたほうが早いです。

範囲は広ければ広いほどいいのですか?

いいえ。面積24.6%の範囲は失敗し、面積16.0%の範囲は成功しました。広さは条件ではありません。それどころか、広げるほど元の体つきから離れていきます。

下端はどこまで下げればいいですか?

上に着ている服と、下に履いている服の境目より下です。ジーンズならウエストの位置、スカートならベルトの位置が目安になります。数値としては画像の高さの7割あたりでしたが、この数字は服装と構図で変わります。

ワンピースのように境目が無い服はどうすればいいですか?

この記事の実測では試していません。理屈のうえでは、服の下端つまり裾より下まで範囲を伸ばすことになります。境目が見える服のほうが扱いやすいので、自分で画像から作る場合は上下が分かれた服にしておくと確実です。

肩に残った袖はどう消しますか?

下端をそのままにして、左右だけ広げてもう一度かけてください。下端を浅くしてしまうと、また服が描き直されます。順番としては、まず脱げる状態を作ってから、残った部分を後始末します。

二次元のイラストでも同じですか?

規則そのものは成り立ちました。ただし越えるべき線の位置が違います。実写ではウエストを少し越えれば足りましたが、二次元のスカートではベルトと裾の2か所に切れ目があるため、裾まで下げる必要がありました。詳しくは剥ぎコラの記事にまとめています。

専用サービスと自分でやるのでは、仕上がりが違いますか?

仕組みが同じなので、条件がそろえば仕上がりも近くなります。違うのは範囲を誰が決めるかです。専用サービスは自動で決めるので手間がかかりませんが、失敗したときに範囲を直せません。渡す画像のほうを変えることになります。

写真調と二次元で、やり方は変わりますか?

範囲の決め方は同じです。変わるのは使うモデルです。実測では、成人向けを含むモデルなら実写風で成立し、含まない汎用のモデルでは二次元で下着状までしか進みませんでした。

何回くらい試せばいいですか?

下端の規則を知っていれば1回目で成立します。実測でも、規則が分かってから作った範囲は最初の1回で通りました。残った袖を消すもう1回を含めて、合計2回と考えておくと現実的です。

費用はどのくらいかかりますか?

自分で範囲を選ぶ方法なら、実測で1回0.00069米ドルでした。100回やり直しても0.07米ドルです。費用を理由に試行回数を減らす必要はありません。

範囲は人物の形に合わせて切り抜くべきですか?

その必要はありませんでした。実測では四角い範囲で成立しています。むしろ服の形に沿って切ると、下端も裾に沿ってしまい、境目を越えられなくなります。四角のまま下端を下げるほうが確実です。

境目のぼかしはどのくらい入れますか?

少しで十分です。実測では、白と黒の境目をわずかにぼかしたものを使いました。ぼかしすぎると範囲そのものが曖昧になり、どこまで描き直されるのか分からなくなります。

同じ範囲を別の画像に使い回せますか?

人物の立ち位置と大きさが同じなら使い回せます。元の画像を自分で作る場合、構図を固定して何枚も出しておけば、範囲は1つで済みます。枚数をこなすときはここが効きます。

上着とインナーを重ね着している画像はどうすればいいですか?

2枚とも範囲に入れてください。上着だけを範囲に入れると、上着が消えてインナーが現れるだけで終わります。実測で「別の服に変わった」という結果になったのも、同じ理屈です。

下端を下げすぎるとどうなりますか?

下半身の服まで描き替わります。上半身だけを変えたい場合は、上下の服の境目を少し越えたところで止めてください。実測で成功したいちばん狭い範囲が、ちょうどその位置でした。

範囲の位置がずれてしまうのはなぜですか?

元の画像と範囲の画像で、大きさが違っていないか確かめてください。同じ大きさで作る必要があります。実測でも、渡した画像と返ってきた画像で縦横比が変わる場面がありました。

実在の人物の写真に使ってもいいですか?

いけません。本人の権利を侵害します。公開するかどうかにかかわらず、作った時点で問題になります。この記事の実測もすべてAIで作った架空の人物で行っています。

できた画像を販売できますか?

売り場によります。単品を売る形の売り場ではAI生成物を扱えるところが多く、月額支援を受ける形の売り場では禁じられていることが多いです。売る前に、その売り場のAIに関する条項を確認してください。

エラーが返るのですが、設定が悪いのでしょうか?

まず同じ内容をそのまま送り直してください。実測では4回中2回が一時的なエラーで、送り直すと通りました。設定を変えるのはそのあとです。

まとめ

AIで服を脱がせる作業は、選んだ範囲を白紙にして描き直す作業です。服を消しているのではありません。

だから範囲の取り方がすべてを決めます。実測では、成功した3件の下端がすべて0.70以上、失敗した7件の下端がすべて0.65以下でした。例外はありませんでした。

面積は関係ありませんでした。16.0%の範囲で成功し、24.6%の範囲で失敗しています。「もっと広く選べばいい」という直感は、実測と合いませんでした。

途中で立てた予測も外れました。襟と袖と裾を全部囲めば脱げると考えて試しましたが、失敗しました。輪郭ではなく、下端の位置だけが効いていました。

成功しても粗は残ります。3件とも肩に袖が残りました。下端を保ったまま左右を広げてもう一度かければ消えます。順番としては、まず脱げる状態を作ってから後始末をする。ここを逆にすると、また服が戻ってきます。

最後に線の話です。実測はすべてAIで作った架空の人物で行っています。実在の人物には使わないでください。

Undress AI 公式サイト

出典

実測の条件

  • 同じ元画像・同じ指示・同じ除外の語・同じ乱数の種で、選ぶ範囲だけを10通り変えています
  • 歩数35・強さ1・案内の強さ7.5で固定しています
  • 被写体はAIで生成した架空の成人女性です。実在の人物は使っていません
  • 公開している画像の乳首の位置には修正を入れています
  • 実測日は2026年9月4日です。サービスの仕様は変更されることがあります

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各サービスの仕様と料金は変更されることがあります。この記事の内容は2026年9月4日に確認したものです。

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